いつもご覧いただき、ありがとうございます。本社営業部の中尾です。 もうすぐ3月というのに、まだまだ寒い日が続きます。 風邪やインフルエンザが流行していますので、予防のために手洗いとうがいをしましょう。
さて、そろそろ「花粉症」のシーズン到来ですね! 今年のスギ・ヒノキ花粉飛散量は去年の春と比較すると全国的に多くなると予想されています。 そんな花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギーに有効な栄養素として、ビタミンDがあります。 ビタミンDは、大きく植物由来のビタミンD2と、動物由来のビタミンD3に分けられ、ビタミンD3は紫外線によって皮膚に含まれるコレステロールから作られ、またその生成に日光が必要なことから、別名「サンシャインビタミン」とも呼ばれているそうです。 ある報告では、花粉症患者がビタミンDの摂取で、鼻の通りが改善したり、また血中ビタミンD濃度が高いと、呼吸機能がよいと報告されています。 そこで、ビタミンD不足解消の3つのポイントをお教えします。 ①日光です。天気のいい日にはできる限り、散歩など屋外に出るようにしましょう。ただし、日焼け防止のUVケアをお忘れなく! ②積極的なビタミンDの摂取です。主に魚、キノコ、卵などに含まれています。 ③サプリメントなどの補助食品の活用です。
また、花粉症のセルフケアとして、マスクやメガネ、花粉の付きにくいコートの着用や、うがいと顔・手洗い、適度な運動と規則正しい生活習慣を心がけ、免疫機能を低下させないということも大切です。