こんにちは。ソリューションチームの櫻井です。
今月も全国で火災のニュースが相次いでいます。特に大きな被害となったのが、大分市佐賀関地区で発生した火災です。強風と住宅の密集が重なり、およそ170棟が焼失し、多くの住民が避難を余儀なくされました。また、大阪・西成区の集合住宅でも火災が発生し、死者が出る痛ましい事態となりました。こうした出来事を見ると、火災は決して特別な現象ではなく、私たちの日常のすぐそばに潜んでいるリスクだと改めて感じます。
火災は「自宅が火元になるケース」だけでなく、「隣家からの延焼」や「一度鎮火した後の再燃」など、予想外の形で被害が広がることがあります。また、マンションやアパートなど集合住宅に住んでいる場合でも、上階・下階からの火災による家財の損害や、避難に伴う生活費の負担が発生する可能性があります。
こうしたさまざまなリスクに備えるために欠かせないのが火災保険です。長く住む住まいを守るためにも、現在の補償内容が自分の生活に合っているか、定期的に見直しておくことが大切です。
火災はいつ起きるかわかりません。だからこそ「備え」が安心につながります。今回のニュースをきっかけに、ご家庭の火災保険を今一度確認してみてはいかがでしょうか?
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