社歌コンテストにおける当社の取り組みや経緯

弊社は日経社歌コンテストに2019年の第1回から連続5回エントリーさせていただきました。

元々2014年に同業者の友人から3万円でオリジナルの歌をつくってくれる人がいると紹介いただいたことがきっかけで、軽い気持ちで1曲目の社歌『まるごと安心』が誕生しました。その社歌を使って会社案内的な動画を作り、2018年から朝の体操として社歌の『まるごと安心』を歌いながら体操することを行っていました。

 

ある日、毎日日経新聞を読んでいる社員から社歌コンテストというのがあるのでエントリーしましょう!と言われたのが始まりでした。どんな動画にしようか?社員はもちろんお客様にも協力依頼をして動画にも沢山の方々に出演いただきました。やるからにはとにかく最優秀賞をとりたい!そんな思いで投票スタートを待ち望んでいましたが、いざ投票開始日を迎えてびっくりしました…。百数十社のエントリーがあり誰もが知る大手企業、数万、数千人の社員数の企業などがエントリーしていて当時社員数15人の弊社は明らかに厳しい状況でした…。しかしその逆境こそが社員、お客様そしてお取引先が一致団結することに繋がりました!またライバルであるはずの同業者の皆さまにも応援してもらえました。

それでも上位入賞は出来ませんでしたが、お客様、沢山の地域の皆様、お取引先、同業者さんなど沢山の方々に株式会社保研オフィスの存在、そしてどんな会社か?を知っていただく機会となりました。何より、社員のエンゲージメントが高まったように感じました。

 

そんな中で迎えた創業20周年記念式典。歌詞やメロディーで想いを表現してくださるシンガーソングライター西浦秀樹さんに、次の20年に向けた弊社の想いを綴った曲を依頼し、完成した『大切なもの』を250人以上のお客様、お取引先などの前で披露してもらいました。第2回社歌コンテストはこの歌でエントリーし、私たちが保険サービスのご提供とともにお伝えしたいメッセージを歌と動画に詰め込みました。

残念ながらこの時も入賞できませんでしたが、社内が活性化した2019、2020年度は2年連続で対前年120%を超える業績となりました。

 

3回目の社歌コンテスト募集が始まり、次はどうするか?悩みました。

以前に2曲目の社歌として作った歌もあり社歌が合計3曲…。普通は社歌って1曲じゃないんですか?という社内外の声もありましたが、私はその時々で社内外に伝えたいことを歌にしたい!歌を通して自分たちの想いを発信したいと思いました。また年度方針にあわせて歌をつくっては?とも考えました。

事業自体は2020年から2年間で大型商業施設へ一気に3店舗を出店することになりました。そして翌年2021年度は未経験の若手、いわゆる第二新卒を5人採用して育成するという挑戦を行いました!20名程度の会社にとってはまさに社運をかけた挑戦といっても過言ではありません。若手の社員さんにこんな風に成長してほしいという想いと弊社のミッションを歌にしてもらった曲『伴走者』を第3回社歌コンテストにエントリーしました。

入賞はできませんでしたがテレビ局から連絡をいただいたり、聞きながら出勤してくれる社員さんもいたりと手応えを感じました。また久々にお会いする方から「今年の社歌の投票はまだですか?」や初めて会う取引先の方との名刺交換の際に「いい社風ですね!社歌、投票させていただいてました!」といわれることも増えてきました。

 

翌年、2022年度は自分の歌がある喜びをお客様にも感じていただこうと『あなたの想いを歌にする』という企画を行いお客様の大切な人への手紙をシンガーソングライター西浦秀樹さんに歌にしてもらいました。

この年、第4回社歌コンテストは『大切なもの』で動画を再作成して入選!『想いが伝わる賞』をいただきました!スタッフみんなと大喜びして涙が溢れました。またこれまで全力で応援してくれているお客様、お取り引き先、地域の皆さまにもやっといい報告が出来、一緒に喜んでくださいました(^^)

 

そして今年は記念すべき第5回社歌コンテスト!!なんとしても決勝大会に進みたい!そんな思いで会議を早々スタートしました。そんな中、1人のスタッフからこれまでは会社の想いが中心なので今度はもっとお客様の声、自社のサービスをまっすぐ表現したらどうでしょうか?という意見から生まれたのが、今回のエントリー曲『ホッ保研オフィス』です。パラパラ漫画風に社員が一生懸命表現しています!

ぜひ動画も合わせてご覧ください!!

日経社歌コンテスト | 日本経済新聞 (nikkei.co.jp)

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