こんにちは!本社・営業部の中尾です。
最近、ファストフーズのお店などで「うな丼」が販売されているのをよく見かけます。 夏バテ・食欲減退防止に「鰻」を食べて、ビタミンA・Bを補給しましょう? ただ、鰻の旬は冬眠に備えて、身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期なので、 夏のものは多少味が落ちるらしいですね。
ところで、土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」、一般的には「夏土用の最初の 丑の日」に鰻屋の祭り「土用丑」と称して鰻を食べる日ということになっていますが、 どうしてなのかご存知でしょうか? 通説で結構有名なお話なのでご存知の方も多いかもしれませんが、江戸時代の蘭学者・ 平賀源内が発案したようですね。 『土用の丑の日に鰻を』商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため 源内の所に相談に行ったそうです。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負け しない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。 すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛。 その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。
今年の「土用丑の日」は、7月27日です。 節電でエアコンも控え気味なので、ウナギを食べて、暑い夏を乗り切りましょう♪
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