ご覧いただき、ありがとうございます!本社営業部の中尾です。
ちょうど一年前の平成23年3月11日14時46分18秒、東日本大震災が発生しました!
日本の観測史上最大級のM9.0の揺れと大津波、さらには福島第一原発の事故により、 東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
先日、保険会社の地震災害セミナーを受講した際、この大震災直後に被害家屋の調査で 現地に入られた講師の方の生々しいお話や写真を見せていただき、あらためて地震の 恐ろしさを痛感しました!
私の住んでいる大阪も南海地震により、過去幾度となく被害に遭っているようです! 2012年1月の地震調査委員会の公表によれば、今後起こるであろうと言われている 南海地震のマグニチュードは8.4前後、地震の発生確率は10年以内は20%程度、 20年以内は60%程度、30年以内は90%程度ということです。
起こってからでは遅いのです! 地震から命を守るために備えが必要です。
地震の揺れや津波から身を守るための備え、非常持ち出し品と備蓄品の備え、家具の転倒や 家屋の倒壊防止の備えは、大丈夫でしょうか?
また、地震による損害は火災保険では補償されません。 地震に備えるためには地震保険に加入する必要があります。
そして、地域の防災活動への参加など、万一の時に近隣地域でお互い助け合えるように 日頃からコミュニケーションを高めておくことも大切ですね!
3月11日には「備えあれば、憂いなし」の言葉の通り、日頃からの準備が、『いざ』という時には非常に大切なことということをもう一度考える日にしたいと思います。