こんにちは、事務の池側です☆
先日、「LIFE IN A DAY」という映画をDVDを借りて観ました。 この映画は世界中の人に、ある1日の行動をYou Tubeで投稿を募り、 送られて来た動画を集めて作成されたものです。
たった「1日のある日」なのですが、何千人もの人々の目線で見た地球上の物語がありました。 ジャングルで暮らす人・貧しい中子どもの世話をし、神を信じて暮らす人・・・ 裕福にドバイの豪邸で暮らす人・ガンと闘い暮らす人・病院のベッドの上で暮らす人・・・ 万引きをして暮らす人・毎朝神にお祈りをする人・出産するキリン・靴磨きをして働く子ども・・・ 噴水で遊ぶ子ども・息子を叱るお母さん・同姓愛者の男性・回転寿司を食べる人・・・ 海で魚を取る人・米を作る農家の人・牛を裁き牛肉を作る人・・・ 羊と共に暮らしチーズを作る人・・・ 色んな生き方があっていろんな人がいるのだと改めて素直に深く感じました。 中でも私が衝撃を受けたのが、牛が何の抵抗もできない箱の中で人間に銃で撃たれて首を ナイフで切られるシーンです。
私は、子どもの頃から「いただきます」と言う習慣がなく、あまり言いませんでした。 頭では何度かそういう話を耳にして言わないといけないことはわかっていましたが、 言えていませんでした。 お肉が食べれる事があたりまえだったからだと思います。
改めてこの映画を観て、自分がおいしく満足にご飯が食べれること・家があること・ 家族で笑えること・仕事があること、あらゆることに感謝するべきことなんだと理解しました。
忘れがちですが、あたりまえの毎日があたりまえではない事を感じて毎日を過ごしたいと 思います。 そして、こんな事を考えれる環境にいること自体、私には余裕があり・幸せな事だと思うので ほんの少しでも他の為になることをして過ごしていきたいと思いました。