こんにちは。本社営業部の中尾です。
平年より1日、昨年より17日遅く近畿地方が梅雨入りしました。 梅雨になると、人は雨と湿気でジメジメと鬱陶しいと感じますが、その鬱陶しい気分を 和ませてくれるものがあります。 それは、この時期に咲く花たちです。この時期に咲き誇る花たちを観て、気分転換して、 気持ちを癒してみてはいかがでしょうか?
堺市南区の農業テーマパーク「ハーベストの丘」の「あじさいロード」では、水色や紫色などの 色鮮やかな紫陽花が咲き誇り、訪れる人を楽しませているそうです。
あじさいロードは2年前に整備され、通路約10メートルの両側に紫陽花が植えられています。
また、河内長野市の府立「花の文化園」では、ヒョウタン池のスイレンが咲き始めたそうです。 ピンクや白、赤の花が、水面をさわやかに彩って、池にはハナショウブなども植えられ、 梅雨から真夏にかけてさまざまな花の競演が楽しめるそうです。
また、梅雨になると、気を付けないといけない事があります。それは、梅雨期の災害です。 梅雨期の災害には、土石流・地滑り・がけ崩れ・浸水害があり、大雨による側溝や 河川の増水には十分注意が必要です。 最近多く見られるのが、局地豪雨で、毎年多くの被害が出ております。 これは、河川などの増水ではなく、どこにでも起こりえる災害です。
災害から身を守り、財産被害を防ぐために ・TV・ラジオなどの最新気象情報に注意すること。 ・増水した河川や側溝等、転落の危険のある場所には近づかない。 ・雨が降っているのに、川の水位が下がり、流れが濁ったり、山鳴りがしたり、崖に亀裂や水の湧出、小石の落石などの兆候があったら、早目に非難する。 ・避難勧告・指示には速やかに従い、早目の避難を心掛ける。 ・アウトドアレジャーの際には、天候の変化に注意する。 ・日頃から、非常持出品と避難場所の確認など準備をする。 これらのことに注意し、心掛けることが大切ですね。