なかもず店の鹿島です。
日々の生活の中のちょっとした出来事をお話します。
駅でのエレベーターの開閉ボタンを皆が乗ったり降りたりするまで、ずっと押していてくださる方がいらっしゃいます。その方に「ありがとう」と声をかけている方もいらっしゃいます。
女性専用の狭い化粧室の中で後から入ってきた方のバックを置く場所がないと さっと自分の荷物をまとめて「ここにおいてください。」と声をかける方がいらっしゃいます。その方は笑顔で「ありがとう」と言いバックを置かれます。
自転車置き場に入る重いドアを次に入ろうとする方のために、ドアが閉まらないように持ってくださる方がいらっしゃいます。何人もの方が「ありがとう」の声とともにドアをバトンタッチすることもあります。
本当にささいなことですが、こころがあったかくなる瞬間です。
私も忙しい時も自然に思いやりを形にでき、「ありがとう」もすぐ口にだせるようにしたいと思いました。
ちょっとした思いやりがあって「ありがとう」が飛び交うことって素敵ですよね。